自衛官の1日はこんな流れで進む!
こんにちは、ぱぴぷぺポットです。
今日は自衛官の1日をご紹介します!!
一般的な自衛官の1日、私が実際に経験してきた1日、身近におられた整備員の方の1日をそれぞれご紹介します。
①一般的自衛官の方
これが一般的な自衛官の1日の流れです。
一般的な企業と同じような流れになっているのではないでしょうか。
まぁ、ホワイトですね!笑
②航空機整備の方(戦闘機)
このパターンはナイトフライトがある際のパターンですが、かなりハードです。
っていうかブラック??笑
「自由」時間には洗濯や入浴、準備などが入っているので自分の時間なんてありません。
しかも室内での作業ではなく、基本は外での作業になります。
夏は暑く、冬は寒い。雨が降れば濡れるし環境もきつい。
なのに、給料は一般的な自衛官と同じです。
拘束時間も仕事も圧倒的に長く、きついのに整備員の方に手当はつきません。
国防を担う戦闘機の整備を行っているという誇りの下、全力で整備を行っています。
凄すぎて頭が上がりません。。
③戦闘機パイロット
戦闘機パイロットの1日はこのような流れが通常ですが、訓練の内容や実任務によっても大きく変わります。
また、パイロットも一幹部自衛官ですので、フライト以外にもそれぞれデスクワークもあります。
これはフライトの合間にやったり、それでも間に合わないようなら自由時間をさくこともしばしばあります。
ただし、時間が無い中でも睡眠時間は非常に大事なので6時間以上は睡眠を取る方が多いです。
○戦闘機パイロットの1ヶ月の大まかなスケジュール
(*部隊や役職によっても変わりますので一例としてご紹介いたします。)
通常勤務:上図にある流れで1日を過ごします。
24時間勤務:勤務内容によって翌日休みの場合と通常勤務の場合があります。
自宅待機:一応休みとはなっているものの、即時体制を取るため外出はできず、自宅で待機しなければなりません。
ざっくりこのような感じです。笑
自衛官は勤務時間の基本体系(0815−1500)はありますが、24時間勤務ですのでという考えですので、残業と言う概念はありませんし、労働基準法の適用ならないです。
24時間勤務の後にそのまま次の日も勤務なんてことはざらです。
自衛官時代は「この勤務おかしくない?」と思ってはいたものの、それを言ったところで変わることは無いですし、今後も変わらないでしょう。
しかし、すべての部隊がこうというわけでは無いのでご承知ください。
最後に、
質問やこんなこと教えて欲しい等あったらどんどんコメントください!
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それでは。
コメント
コメント一覧 (7)
つて、労働基準法適応されてないのか笑
ぱぴぷぺポット
がしました
ぱぴぷぺポット
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ぱぴぷぺポット
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航空学生目指している高校2年です
航空学生になるための学力はどのくらい必要ですか?
ぱぴぷぺポット
がしました